前回マナカナの画像をBingAPIを使って収集しましたが、
今回はマナカナの画像から、顔だけを切り出して行きます
顔の切り出しをするには、顔の位置を特定してとか色々必要層ですが、
今回はまとめてProjectOxfordのFaceAPIを使います。
Microsoft Project Oxford Face APIs
使うためにはAzureのPortalからMarketplace
FaceAPI
後は必要そうな情報をいれて数クリックで使えるようになりました。
Sign Upが完了したら
https://dev.projectoxford.ai/Developer
にアクセスして、Keyを取得します
Keyが取得出来たら後は使うだけで、顔の切り出しが出来るようになります。
カレントディレクトリに写真があるとして、
以下のスクリプトを実行です。
(実行にはjqとimagemagickが必要です)
APIKeyにはFaceAPIのKeyが入ります。PrimaryでもSecondaryでも良いと思います。
#!/bin/bash IFS=' ' APIKey=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX [ -d face ] && mkdir face for f in $(find ./ -type f); do curl -X POST -H "Content-Type: application/octet-stream" --data-binary @${f} \ "https://api.projectoxford.ai/face/v0/detections?subscription-key=${APIKey}" \ | jq '.[].faceRectangle | "\(.width)x\(.height)+\(.left)+\(.top)"' | xargs -I{} convert -crop {} ${f} face/$(uuidgen)-{}-${f##*/}; done
face/というディレクトリに顔の部分だけを切り出した画像が出来上がって来ます。
なんだか、明らかにマナでもカナでも無い人がいる。。。